自家製ビールを仕込む:10日目 その1

ビール 醸造の記録 第一弾

10日目 その1

 

3. 二次発酵(10日目)

二次発酵は、プライミングシュガーを入れたビールを瓶詰めして18~26℃程をキープして4~5日発酵させるそうだ。

その後は、冷暗所で保管する。

 

プライミングとは、発酵が終わった若ビールに炭酸ガスを溶け込ませる工程のことだそうです。
市販のビールは、イーストをろ過して炭酸ガスを添加してるとのこと。
プライミングは、瓶内で炭酸ガスを発生させるのでより細かな泡になるらしい。
これはシャンパンを作るのと同じらしい。

勉強になるなぁ!

 

プライミングシュガーは、普通の砂糖。
さぁ、どのようにシュガーを入れるか!?

ググってみる。
ビール100㏄に対して0.6gの砂糖を添加して発酵させる。

 

方法1  タンクの仕込容量に対する砂糖をタンクに入れる。

方法2  瓶詰する瓶(容器)容量に対する砂糖を瓶に先入れしてビールを入れる。

 

方法1を紹介する記事やYouTubeが多い。
タンクに砂糖を入れると、かき混ぜることになる。そこに溜まった澱は舞い上がり、沈殿するまで待つことになる。タンクを除くときれいな色をしているのに濁らすのが嫌だと思った。

方法2は、砂糖の量がぴったりいかない。
500mlの小瓶かペットボトルだと砂糖3gだが、大ビン(633ml)や330ml瓶だと中途半端な量になる。
計算上は、
     630ml  3.78g
     500ml  1.98g
     330ml  3.00g

まぁ、適当でいいか・・・
     630ml  4.00g
     500ml  2.00g

入れすぎると瓶が破裂するそうだが・・・
瓶に直接入れることとした。
ステックシュガーを使うと、2gステックと3gステックで簡単そうだから・・・

二次発酵も残ったイーストが砂糖を食って、CO2とアルコールに分ける。
そうして炭酸のビールができるんだナ。それと、アルコール度が少し増すんだろな!

 

3.1. プライミングシュガー添加

1:00

瓶を洗っているとこの時間になったが、ワクワクしてるので作業続行。

 

実は、2gのステックシュガーが売ってない。DエーもKスパーも業務Sもコンビニも・・ない。
今からネット注文もできない。

 

 

 

 

仕方なく、3gステックを1gづつ計った。(結局、こっちが面倒だった・・)
でも、出来上がりを想像すると楽しい。

 

 

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